ゲーム中盤にして難関エリアの一つ。
POISONのステータス異常攻撃を持つキラービー、ポイズンアーマーといった難敵に加えて、ボスはこれまでと比べものにならないくらい強い。
無理だと感じたら素直にレベルアップに励もう。



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マップを別ウインドウで表示させる
ヘビーリング
ナイフ
オノ
聖水
HPレベルアップ
MPレベルアップ
HEARTレベルアップ


 


インプ ワイト ブレインフロート ハーピー
スペクター キングモス デスマンティス サンダーアーマー
イビルハンド キラービー ポイズンアーマー マンイーター
マイコインド


■ 特定の条件下で会える敵

▼ ロック鳥の羽
リザードマン

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■ 難易度急上昇

地下回廊は奥に進むほど難度が上がる。
セーブルームを確実に押さえて、敵の配置を一つ一つ確かめながらゆっくりと進めていこう。

入口付近にはインプが出現する。
近づくと反射弾を投げて攻撃してくるが、この時点ならば大抵スライディングの一撃で蹴散らすことができる(反射弾も打ち消せる)
DSSサラマンダを持っていない場合は、ここで手に入れてから進もう。





■ ちょっとした仕掛け

M2にあるスイッチを踏むと、左からリフトが流れてくる。
このリフトに下から回り込んでN2から乗っていき、O2の狭い場所をスライディングでくぐることで、O2HEARTレベルアップが取れる。
ただし、リフトは壁にぶつかると消滅してしまうので、早めにスライディングを出す必要がある。
途中にはブレインフロートがいるので、リフト上ではしゃがんでムチを振り回しておこう。
また、下から回り込むときに必ずワイトが出現するが、こちらはジャンプで飛び越えて無視するのがよい。







■ ハーピーとレベルアップアイテム

L2からはハーピーが出現する。
この敵は空中を不規則な動きで飛び回るため、ムチの攻撃が当てづらい。
DSSマルスサラマンダなどを使って攻撃しよう。

ハーピーが空中で静止したときは攻撃の合図。
離れている場合は下方に羽を飛ばしての攻撃、近くにいる場合は体当たりで攻撃してくる。
羽の飛ぶ方向は毎回同じなので、真下より少し前辺りにいれば避けられる。

J2にいるハーピーは、うまく凍らせる(石化させる)ことでJ1のレベルアップアイテムを取りにいく足場として利用できる(画像の位置よりも一つ分上にできればベスト)
誘導は難しく、ハーピーに乗れる範囲も見た目より狭い。
ロック鳥の羽があれば簡単に取れるので、無理にこの方法に固執しなくてもよいだろう。





■ POISONに注意

I3から先は、しばらくの間平坦な地形が続く。
その代わりといっては何だが、新たに登場する敵はかなり手ごわい。
I1セーブルームを拠点にゆっくり進めていこう。
N3N4から右のエリアは突き当たりにレベルアップアイテムがあるだけなので、この時点では無理に行かず、レベルが上がってから改めて来るようにしてもよい。

I3L3デスマンティスキングモスの二種類の敵が出現する。
デスマンティスは前後に移動しながら近づき、攻撃範囲に入ると鎌を使って攻撃してくる。
前後に移動しつつも必ず前へ進んでくるので注意。
接近してきたらジャンプで飛び越えて後ろ側へ逃げよう。
単独なら大して問題はないが、キングモスハーピーとの複合になる場所では十字架を使って素早く倒していこう。

N3から先はデスマンティスハーピーという厄介な組み合わせになっているので特に注意しておこう。





キングモスは空中を左右に飛び回り、ときどき毒粉を落としてくる。
毒粉に触れるとPOISONのステータス異常が発生してしまうため、総合的なダメージは馬鹿にならない。
キュアポイズンを持っている場合はすぐに回復させよう。





後半戦ではキラービーマンイーターポイズンアーマーというさらに厄介な敵が登場してくる。

キラービーは空中に停滞しており、ネイサンが近づくと高速で飛びかかってくる。
動き出すと攻撃が当てづらく、接触によってPOISONのステータス異常が発生してしまう嫌な敵だが、近づきさえしなければ絶対に動き出さない。
これを利用し、遠距離からナイフ十字架で攻撃しよう(十字架の場合はキラービーと逆の方向へ投げること)
DSS動作カードのディアナがあれば遠距離攻撃が可能になるが、落とす敵がマンイーターなのがネック。
運良く早めに手に入ったときはこれも利用していこう(サラマンダがオススメ)
通常攻撃で倒していく場合は、飛び込みつつ早めにムチを振るのがコツ。

なお、キラービーは画面のスクロールによって復活するので注意。







マンイーターは地面から生えた巨大な花。
その場から動かず、種子を飛ばして攻撃してくる(ただし、接近した状態では体当りをしてくることもあるので注意)
ダメージを与えられるのは花の部分だけ。
攻撃すると前後に大きく揺れるので、近距離で攻撃してはダメ。
ただし、DSSマルスサラマンダなどでジャンプをせずに攻撃する場合はその限りではない。

花弁を閉じて後ろに大きく倒れると、種子を連続して飛ばしてくる。
これは大きく離れるか、近距離でしゃがむことで回避できる。
花弁を閉じた状態のときはダメージを与えられない。

マンイーターはDSS動作カードのディアナを落とす。
遠距離攻撃が可能になるが、コストパフォーマンスが悪いので使い勝手はあまりよくない。
前述の通り、もし手に入ったら使う、程度の考えでよいだろう。

ちなみにディアナの攻撃はSTRに依存せず、常に一定の攻撃力になるものが多い。







ポイズンアーマーPOISONのステータス異常攻撃を持っている。
行動パターンは、三歩前進して毒の剣を振る。
このとき、同時に毒霧が発生し、ゆっくりとネイサンに向かって飛んでくる。
毒霧は一定時間で消えるが、出現位置が嫌らしく、反撃も回避も難しい。
一体だけならポイズンアーマーを飛び越えながら攻撃していけばよいが、二体出現するF3辺りではその戦法も使いにくい。
ここではサブウェポンのオノやDSSマルスサラマンダなどを使い、下の段から攻撃していくとよいだろう。
炎の剣の判定はとても広いので、C2のような床が厚い場所でも容易に届く。
この攻撃方法は後半戦でも頼りになるので覚えておこう。

ちなみに、毒の剣と毒霧が発生する場所との間は攻撃範囲に含まれない(毒霧は出現してから当たり判定が発生する)







■ ボス戦の準備

ボスに挑むときは、これまで以上に準備を入念に行ってからにしよう。
DSSは最低でもジュピターマルスサラマンダサーペントは持っておきたい。
体の装備はポイズンアーマーが落とす虹色のローブが一番強い。
腕の装備は最初はハードリングを二つ、パターンが読めたらパワーリングカースリングにするとよいだろう。
サブウェポンはやはり十字架が強いが、うまく当てられない場合はオノにしてもよい。
ダメージ効率は劣るが、十字架よりも狙いやすい。
直前のF1などでハートを満タンにしておくことも忘れずに。

レベルは26〜28くらいが適当だろう。

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ドラゴンゾンビ(×2)

HP 1400
DEF 4400
EXP 15000
属性
時計 × / △
STR 属性
攻撃 接触
噛み付き
23710
25600
炸裂弾 37440
落石 13680 -

部屋にうずくまる二体の巨大な竜。
動くのは首から頭までの範囲だけだが、当たり判定の大きさ、動きの不規則性、攻撃範囲の広さによってかなりの威圧感を持つ。
ゲーム中でも屈指の強さを誇るので、無理だと思ったらレベルアップやアイテム収集に戻ろう。
ちなみに本体の当たり判定は首と頭だけで、前足には触れても大丈夫。





■ 接触 / 噛み付き

ドラゴンゾンビは首の根元から頭までが全て接触判定を持つ。
首の動きはかなり不規則なものとなっているため、この接触によるダメージが一番多くなりやすい。
動きが止まったときは噛み付き攻撃の合図。
次の瞬間、ネイサンに向けて素早く噛み付いてくる。
回避が難しい攻撃だが、ドラゴンゾンビの首の根元にいれば使ってこない。
よって、片方を倒すまでは首の根元を定位置にするのが基本。





■ 炎

左側にいるドラゴンゾンビが使う攻撃。
右下から上にかけて連続して炎を吐く。
速度はそれほどでもないが、打ち消すことはできないのでかわすしかない。
右の方で頭が静止したときが攻撃の合図。





■ 炸裂弾

右側にいるドラゴンゾンビが使う攻撃。
機械塔アイアンゴーレムの攻撃と似ている。
飛んでくる方向はネイサンのいる位置ではなく、そのときのドラゴンゾンビの頭の向きからまっすぐ。
左の方で頭が静止したときが攻撃の合図。

左のドラゴンゾンビの首の根元くらいまで届くので、直撃コースの場合はスライディングを使って左側へ逃げよう。
攻撃力が高いので、落石よりも優先して警戒しておこう。





■ 落石

左右の壁に首を勢いよくぶつけ、上からいくつもの岩を落としてくる。
岩が落ちてくる場所は毎回異なり、落ちてくる速度も相当速い。
見てからかわすのは非常に困難なため、事前からムチを振り回して防御しておこう。
ただし、ムチ振り回しを使っても絶対に防げるわけではないので注意。
DSSジュピターサーペントなどを併用し、少しでも当たる確率を低くしよう。

また、この攻撃と同時に炸裂弾が飛んでくる可能性がある。
この場合は炸裂弾をかわすことを最優先に考え、落石は無視してすぐに逃げること。
受けるダメージ量を考えれば、落石の方がはるかにマシだ。





■ 戦い方

基本位置は左側のドラゴンゾンビの首の根元。
ここならば噛み付き攻撃は使ってこない。
首の動きが不規則なので、動き回っているときは無理に狙わず、右側のドラゴンゾンビが吐く炸裂弾を警戒しておく。

反撃のチャンスは落石攻撃の後、首が戻ってくるとき。
戻るタイミングに合わせて十字架をぶつければ、五回くらいは連続して当てることができる。
ただし、首は必ず上方から戻ってくるわけではないので注意。
下から戻ってきた場合はジャンプで反対側へ飛び越え、スライディングで元の位置へ戻ろう。

それ以外に、炎を吐き終えた瞬間も狙い目。
吐き終えたときに頭が首の根元より左にあるときは、すぐにジャンプして十字架を当てよう。

右側のドラゴンゾンビは攻撃の機会があっても無視して、左側のドラゴンゾンビに攻撃を集中させること。
左側のドラゴンゾンビを倒せば難度は一気に下がる。
噛み付きが届かない位置から攻撃していこう。
落石攻撃の後は同様に、首が戻ってくるところに合わせて十字架で攻撃しよう。
このボス戦では、左側のドラゴンゾンビを倒すまでが勝負といえる。

余談になるが、左右のドラゴンゾンビをほぼ同時に倒すとBGMが流れたままになる。
また、マジシャンモード限定になるが、入口でDSSウラヌスの幻獣召喚を使うとほぼ一方的に攻撃することができる(まれに炎が飛んでくるため、完全な安全地帯にはならない)



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■ ヘビーリングを入手

ドラゴンゾンビに勝利すると、C1ヘビーリングを手に入れることができる。
この特殊アイテムを手に入れれば、通路を塞いでいる箱を押して移動させることができるようになる。
このエリアでは入口近くのL1P2、そして出口近くのB2の場所に配置されている。

以前のエリア、地下墓地謁見の間礼拝塔などにも出向き、レベルアップアイテムを回収しておこう。

次は凱旋通路を通って地下保管庫へ向かう。







■ 崩れ落ちる橋

A3D3には崩れる橋がある(B3は隠し部屋)
これは一定時間で文字通り崩れ落ちてなくなってしまう、ある意味ではトラップの一種。
走った状態でこの部屋に入り、そのまま走りつづけることで崩れ落ちる前に渡ることができる。
最後はスライディングを使わなければならないので注意。

橋は画面を切り替えるたびに元に戻るので、それほど難しく考える必要はない。





■ 敵配置の変化

地下回廊のボスを倒した時点で、他のエリアで敵の配置が変化する場所がいくつか出てくる。
特に機械塔の最上部に現れるスケアリーキャンドル外壁に現れるナイトメアは要チェック。
どちらも貴重なアイテムを持っている(詳細は各エリアの攻略を参照)

また、地下回廊の西側(出口)から謁見の間を通って凱旋通路へ向かう際も、新たにサキュバスが出現する。
倒すのが難しい敵なので、ここは無視して逃げてしまおう。

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■ アイテム回収の旅

特殊アイテムが必要なのは、J1にある二つのレベルアップアイテムだけ。
ロック鳥の羽を手に入れれば取れる。
厳密にはDSSをうまく使えばロック鳥の羽は必要ないが(エリア攻略を参照)、操作と誘導が難しいので無理に取ろうとしなくてもよいだろう。

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