切り取られた地面の謎


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「沈黙の森」で、一ヶ所だけ他とは違う地面が存在することに気づいただろうか?
場所は一つめの鉄柵を抜けた先の広くなっている地点。
正面に燭台のある台座、右に建物があるところ。

良く見なければ分からないが、この付近には他の地面よりも密度が高くなっている部分が存在する。
注意して歩けば、境目もハッキリ確認することができる。
その範囲は写真下の黄色で囲った部分。
正方形をしているのが分かる。
この地形は一体何なのか?


この範囲、実は台座付近の地形と、建物のある場所の地面のタイルとそれぞれ大きさが一致する。
すなわち、制作時はどちらかがこの場所に作られていたか、もしくは建物が二つ作られていた、という可能性が考えられる(台座が二つの可能性はバランス的にちょっと低そう)

真実はマップデザイナー(制作者)のみが知るところだが、確かなことが一つ。
「埋め立てる際の処理方法が他の地面とは違った」ということ。


ちなみにどう違うか。

「50%縮小」、「180度逆さま」の状態で貼ってあるようだ。
「縮小」と書いたが、実際はおそらくこの大きさが原寸で、他の地面を200%に拡大したのではないかと思われる。