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吸血鬼は鏡に姿が映らない。
「黙示録」ではこの特徴によって村人に化けた吸血鬼の正体に気づくわけだが、実は吸血鬼以外にも鏡に映らないものがいくつか存在する。
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(1) ポリゴンのバラ
バラが花瓶から落ちる前にイベントシーンを飛ばすと、バラはそのまま残される。
(2) 書庫へつづく扉
単に角度の問題ではないのか? と思われる方もいるかもしれないが、反対側に掛けてある絵画はしっかり表示される。
(3) 吸血鬼が落としたアイテム
アイテムの存在を知らせる光は表示されるが、アイテムそのものは全く鏡に映らない。
寝室の隣の部屋にあるクロスも同様。
(4) ラインハルト、キャリーの影
ちなみにVAMPのステータス異常になっても姿は映る。
おそらく完全な吸血鬼ではないからであろう。
…でも、もしここで吸血鬼化したらどうなるのだろうか?
吸血鬼化自体なったことがないし、これから先も永遠に試すつもりはないので、気になる方は各自で試してください。
このうち、(2)以外は「黙示録外伝」では修正されている。
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そもそもこの鏡はどういう構造になっているのかというと、鏡の向こう側に反転させた部屋とプレイヤーがそっくりそのまま存在し、プレイヤーは鏡のように見えるフィルターを通してそれを見ているというわけ。
真上から見ると、部屋の隅の柱が二本存在しないことも分かるが、この部分は通常では見ることができない位置にあるので問題はないだろう。 |