悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon

ちょい技

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■ クマの呪い

スケルトンメダリストが落とす「ベアリング」を装備した状態で、DSSの「プルートー」+「ブラックドッグ」を使うと、ネイサンがベアタンクという奇妙なキャラクターに変化する。
移動や攻撃は可能だが、隙だらけなうえ、敵の攻撃を受けると一撃でゲームオーバーになってしまう。

スケルトン変化と違い、攻撃内容(ダメージ)は常に一定であるようだ。





■ 闘技場でDSSを使う

通常なら闘技場内でDSSを使うことはできないが、MPを回復させるアイテムを使い、その後最速でDSSを発動させれば、一回だけは使用することができる(繰り返すことで、MP回復アイテムのつづく限りは何度でも使用可能)
MPの減少はゲージを基準にする(最大値の差は関係ない)ので、30%(マインドアップ1個)の回復でも十分だが、最初のうちは多めに回復させておこう。

有効に使えるものを考えると、やはり「ウラヌス」+「コカトリス」または「サンダーバード」のどちらかだろう。
特に難関であるミノタウロスの部屋や、アルラウネ&デーモンロードの部屋では雲泥の差が出る(レベルにもよるが)

ちなみに闘技場入口のメッセージをよく見ると、「DSSは『まず』使用出来ない」と、絶対に使えないわけではないことを示唆している。
つまりこれはバグやシステムの抜け穴などではなく、意図して設定されたスタッフの親切心(?)ということか。







■ ダメージ増加

「ウラヌス」の幻獣召喚を発動させてから、DSSを「ヴィーナス」+「ブラックドッグ」などのダメージ(STR)が変化するDSSに切り替えると、その効果が即座に反映される。
この際、カードは持っていなくてもよい。

左の画像はその一例。
上が通常時、下は「マルス」+「ブラックドッグ」に切り替えたときのもの。
実際の効果通り、ダメージが四倍になっているのが分かる。
絶大な攻撃力がありながら、隙の大きさゆえにまったく使い道がなかった「マルス」+「ブラックドッグ」も、これなら大活躍(?)が可能となる。
ただし、攻撃属性は選んだDSSで上書きされるので、闇属性の敵に対しては「ユニコーン」(三倍)を使った方が効果が高くなる。敵に応じて都度二枚を使い分けよう。
いちいち切り替えなければならないのが面倒ではあるが、それ以上の効果が得られるのは間違いない。

ちなみに、似たような攻撃のアイテムクラッシュや「アポロ」などでは効果は出ない。





■ POISON & CURSE 即効治療法

POISONまたはCURSEのステータス異常になったら、DSS「ジュピター」+「ブラックドッグ」を発動させてすぐ解除する。
これだけでどちらのステータス異常も即座に消すことができる。

「ジュピター」+「ブラックドッグ」の効果は、「ネイサンの周りにバリアを張る代わりに、その間はPOISON状態となりHPが減る」という まったく使えねえ もの。
解除の際にステータス異常はなくなる(GOODに戻る)仕様のため、事前に他のステータス異常があった場合でもまとめて消される。

「ブラックドッグ」がなければならないため、使用は終盤からになる(別項の「未取得DSS使用法」を使えばその限りではない)が、MAGICIANモードでは覚えておくと心強い。

なお、STONEとFREEZEの二つは回復するまでDSSが使えないため、利用することはできない。


■ マーキュリー? ヘルメス?

動作カードの一枚目、ムチに属性を付けるカードはマーキュリーだが、カード一覧の説明を見るとなぜか「ヘルメス」と書かれている。

神々の使者である神という説明も何だか微妙な感じだ。


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