操作方法

ゲームをクリアするには、操作方法の熟知が必須。
場面場面に応じて適切な操作を使い分けながら、数々の敵やトラップを乗り越えよう。
カメラモードの切り替えまで反射的にできるようになれば完璧だ。




 立つ
 なし

何もボタンを押さない状態。
ラインハルトは伝統のベルモンドスタンディング。
キャリーは特に身構えず仁王立ち。





 退屈動作
 なし

何も操作しない状態で、45分(ゲーム内の時間)ほど待つと見られる。
ただし、両者とも瀕死時(体力が21%以下)は行わない。
ラインハルトは構えを解いて腕組み。
キャリーはスカートについたホコリを払い、靴で地面を軽く叩く。



 歩く
 小さく倒す

ゆっくりと移動する。
狭い足場を安全に移動するときに便利。
角度を大きくしていくと歩く速度が上がり、やがて小走りになる。
うまく角度が調節できない場合はしゃがんで移動させよう。





 走る
 大きく倒す

移動するときの基本操作。
走っているときは慣性がついているので、急に逆方向にターンをしようとするとスリップしてしまう。
この場合は、3Dスティックを素早く回転させるようにすることでスリップをせずにターンをすることができる。



 しゃがむ
押しっぱなし

その場に座り込む。
通常はあまり使用することはないが、特定のボス戦では必須。





 しゃがみ移動
押しながら  

しゃがんだ状態で移動する。
移動速度はかなり遅いが、狭い足場を安全に移動するときに重宝する。
地下水路にのみ、この動作が必須となる場所が存在する。



 垂直ジャンプ

その場でジャンプをする。
真上にある足場に掴まるときなどに使う。
ジャンプ後、3Dスティックで微調整が可能。





 移動ジャンプ
 

穴を飛び越えたり、敵の攻撃をかわすときに使う操作。
走っている状態でのジャンプは、通常走るよりも移動速度が上がる。
連続して行うことで素早く移動したり、敵から簡単に逃げることができる。
全ステージに渡って使う操作なので、絶対にマスターしておこう。 



 サイドステップ
  同時押し

プレイヤーの右か左方向に3Dスティックを倒し、同時にAボタンを押す。
そのときのカメラの位置によって3Dスティックの方向は変わる。
その場から素早く小ジャンプで離れることができる。
吸血鬼の攻撃を回避するのに使いやすいが、慣れないうちは普通にジャンプして逃げる方が確実。
入力受付時間は長めなので、ジャンプのつもりが意図せずサイドステップになってしまうことも多い。
狭い足場では特に気をつけよう。





 バックステップ
  同時押し

プレイヤーの後方に3Dスティックを入れる以外はサイドステップと同じ。
特にラインハルトはバックステップからのメイン攻撃を覚えると、攻撃の安定性が抜群に上がる。
後述のロックオンを併用するとより行いやすくなる。



 縁に掴まる
押しっぱなし

ジャンプをしたあとAボタンを押しっぱなしにしておくと、先に掴まれる地形があった場合はそこにぶらさがることができる。
また、崖などから落ちてしまったときも素早くAボタンを押すことで、縁に掴まって転落を防ぐことができる。
この状態のときに敵の攻撃を受けると、手を放して落ちてしまう。
下に足場がない場面では十分気をつけよう。





 掴まったまま移動する
 掴まった状態で  

ぶらさがったまま、左右に移動する。
地下水路で必要となる操作。
やはり下に足場がない場面では敵の動向に気をつけよう。





 這い上がる
 掴まった状態で  

上の足場に十分な広さがあれば、這い上がることができる。
安全のため、完全に上がりきるのを確認するまではAボタンは押しっぱなしにしておく癖をつけておこう。



 メイン攻撃 (鞭)

ラインハルト専用のメイン攻撃。
シリーズ伝統の鞭による近接攻撃。
距離制限があり、移動しながらの攻撃もできないが、連射性に優れる。
隙がやや大きいので、ジャンプ打ちやバックステップ打ちを早めに覚えよう。





 メイン攻撃 (エネボール)

キャリー専用のメイン攻撃。
正面にまっすぐ飛んでいく退魔の光球。
この状態では威力が低く追尾能力も付かないので、通常は下の追尾エネボールにした方がよい。





 溜めメイン攻撃 (追尾エネボール)
しばらく押してから離す

キャリーの基本攻撃。
ボタンを押し続けて溜めることで、威力が4〜5倍(上昇幅はレベルによって異なる)に上がり、さらに付近の敵を自動的に追尾するようになる。
溜めに必要な時間は約三秒。途中で撃てばその分威力も低下する。
敵を倒してまだ威力が残っていれば、さらに別の敵に追尾する。
溜め時間が必要で、かつ画面内に一つしか出せないのが欠点なので、多くの敵がいるところではサブウェポンなどを併用して隙をカバーしよう。



 サブ攻撃 (ダガー)

ラインハルト専用のサブ攻撃。
右斜め上から左斜め下にかけての斬撃。
メイン攻撃に比べると威力が低く範囲も狭いが、隙は小さい。
どちらかと言えば、攻撃よりも燭台などを壊すときに便利。
VAMPのステータス異常になったときや、悪魔城別邸に出てくるスタチュードッグに噛まれたときはメイン攻撃が使えなくなるので、サブ攻撃はいつでも使えるように練習しておこう。





 サブ攻撃 (リング)

キャリー専用のサブ攻撃。
二つのリングを水平に振り、前方180度を攻撃する。
メイン攻撃に比べると威力が低いので、攻撃として使うなら下のエネスマッシュを使った方がよい。





 溜めサブ攻撃 (エネスマッシュ)
押しながら  

キャリー専用の特殊サブ攻撃。
エネボールを溜めた状態でサブ攻撃を行うことで、エネボールの攻撃力を直接ぶつけることができる。
ただし、エネボールは右手に溜めるので、右手を敵に当てるようにしないと効果を発揮しない。
当たったかどうかは効果音の違いで判断できる。



 サブウェポン

所持しているサブウェポンを使用する。
もちろん、サブウェポンとそれに必要なレッドジュエルが揃っていなければ使うことはできない。
ラインハルトは鞭の欠点を補うため、適切な選択が重要となる。
キャリーは溜めエネボールの待ち時間中に使うことで、隙なく攻撃を続けられる。



 スライディング
 走っている状態で

ラインハルトは足から、キャリーは頭から突っ込む。
若干の攻撃力を持つので敵にダメージを与えることもできる。
しゃがむよりも姿勢が低くなるので、回避技としても優秀。





 スライディングサブ攻撃
 スライディング中に  

スライディングをしながら攻撃できる。
キャリーの場合は事前に溜めエネボールを作っておけば、エネスマッシュも可能。
メイン攻撃とサブウェポンは使用できない。



 調べる / 拾う / 扉を開ける / 話す

アイテムを拾ったり、立て札を読んだり、扉を開けたりなど使用頻度は高い。
背景に隠してあるアイテムは多いので、怪しい場所は調べてみる癖をつけておこう。



 カメラを切り替える

ボタンを押すたびにカメラが Normal view → Action view → Battle view と切り換わる。
Normal view は直線状に追いかけるように移動する。
Action view は可能な限りプレイヤーの後方に回る。
Battle view は一番近い敵を常に画面内に捉えるように移動する。
一部の場所やボス戦などではカメラが固定され、変更できなくなる場合もある。
慣れないうちは常に Normal view のままでも問題ない。



 見回す
押しながら  

周囲をプレイヤー目線で確認することができる。
ただし、時間は止まらないので、敵などの動きには気をつけなければならない。
カメラの位置が狂ってしまったときに通常の位置に戻す使い方もできる。



 ロックオン
 押しっぱなし

周りに敵がいない場合はプレイヤーの後方にカメラを固定させる。
敵がいる場合は同時に一番近くにいる敵の方向を向く。
対象となる敵にはロックオンマーカーが表示される。
ボタンを押している間は移動ができないので、確認したら離そう。



 メニュー画面呼び出し

回復アイテムを使用したり、ゲーム設定を変更したりするときに使うメニュー画面に切り替える。
ただし、メニュー画面は地面に足がついている状態でないと呼び出せない。
このときは時間が止まっているので、敵から攻撃を受けたりする心配はない。

Quit はゲームを終了してタイトル画面に戻る。
Back はメニュー画面を閉じてゲームを続ける(Bボタンで代用可能)