地下水路

UNDERGROUND WATERWAY

(キャリー、ヘンリー共通ステージ)


リザードマンの巣窟となっている薄暗い地下水路。
毒物の混ざった水路、落とし穴や滝など、厄介なトラップが多く存在する。
素早い判断と正確な操作が求められる、難度の高いステージ。


<BOSSデータについて>
・プレイヤーキャラクターの攻撃力は、システムのプレイヤーキャラクターの項目、及びサブウェポンを参照。
・威力はプレイヤーキャラクターの体力を100とした場合のダメージ率。




STEP 1 一つめの滝を止める STEP 2 鉄格子を開ける
STEP 3 二つめの滝を止める STEP 4 メデューサを倒す



地下水路MAP



A 滝1 B 滝2 C 鉄格子
a スイッチ1 b スイッチ2 c スイッチ3
落とし穴 出っ張り 吊り天井




 STEP 1 一つめの滝を止める

前のステージに比べるとやらなければならないことは少ないが、水路落とし穴に落ちてゲームオーバーになることが多い。
セーブはこまめに行っておこう。

スタート地点から通路を進むとすぐに落とし穴のトラップが仕掛けられている。
崩れる間際に白い煙が出るので、すぐにジャンプして飛び越えるか、一旦戻って崩れたのを確認してから飛ぶようにしよう。
感覚としては城壁にあった崩れる床と同じ対処法でよい。
一度作動させても、一定距離を離れると復活するので注意しよう。

なお、落とし穴キャリーだけでなく敵が乗っても作動する。





落とし穴を越えると、今度は大きな穴にぶつかる。
どうやって進むのか悩むところだが、よく見ると向かいの壁に出っ張りが付いているのが分かるはず。
これに飛びついて、掴まったまま右へ移動していけばよい。

上にのぼろうとしても、幅が狭すぎるためすぐに落ちてしまう。





地下水路は通路が狭いうえに、水路に落ちると即ゲームオーバーになってしまう。
「この水に浸かるのは危険」と事前に警告されるが、写真のように縁に掴まることはできる。
飛距離が足りなくてもすぐに諦めないようにしよう。



すぐある分かれ道を左に曲がり、突き当たりを右へ進むと壁から足場が出ている。
一つめの足場に攻撃を当てて破壊すると、中から浄化石(×2)、解毒剤のアンプル(×2)、500ゴールド(×2)が出てくる。

向こうの通路に行く前に壊してしまうと渡れなくなってしまうので気を付けよう(ただし、一定距離を離れれば足場は復活する)



先に進むと、A 地点にが流れている。
無理に渡ろうとすると水路に流され、ゲームオーバーになってしまう。
は二ヶ所あり、それぞれ対応するスイッチを踏むことで止めることができる。
地下水路では、このを止めるためのスイッチを探して操作するのが課題。

のある通路へ渡ろうとすると、水路からリザードマンが現れる。



BOSS ヘビーリザードマン

Easy Normal Hard
体力 40.01 40.01 40.01
5 5 5
武器 10 10 10
毒液POISON 8 8 8
備考 スイッチの前から動かない。


BOSS リザードマン (×2)

Easy Normal Hard
体力 30.01
(×2)
30.01
(×2)
30.01
(×2)
盾 (灰色) 5 5 5
盾 (五角形) 10 10 10
武器 10 10 10
尻尾 10 10 10





■ 戦い方

その場で戦うと危険なので、まずは一匹しかいない左へ逃げ、見通しの良い場所で待ち構えよう。
リザードマンは接近攻撃しか持たないので、距離を取ってエネボールで攻撃するのが基本。
ダメージを与えると一定時間防御姿勢を取り、追撃を無効化する。
このときに攻撃を当ててもダメージは与えられないが、盾の耐久力を越えるダメージを与えれば、盾を吹き飛ばすことができる。

盾がなくなると防御姿勢は取らなくなるので、あえて盾は壊さず、防御している間に距離を取り直すと安全に戦える。





台座のようなものの前にはヘビーリザードマンが鎮座している。
ここで登場するヘビーリザードマンはスイッチの前から一切動かないので、曲がり角付近からエネボールを撃つだけで簡単に倒すことができる。
近づくと毒液で攻撃してくるので注意しよう。

防御姿勢を取っているときに攻撃を当てると、即座に反撃してくることも覚えておこう。



ヘビーリザードマンが守っていたスイッチを踏むと、A 地点のが止まり、先へ進むことができるようになる。

先へ進むと水路からはリザードマンが次々と現れるようになる。
攻撃を受けて水路に落ちてしまわないよう、できるだけ壁よりを進むようにしよう。

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 STEP 2 鉄格子を開ける

地下水路ではリザードマン系の敵との戦いがメインになる。
リザードマンは四種類いるが、攻撃を当てると一定時間防御姿勢を取るのは同じ。

最下級タイプのリザードマンは、接近攻撃しか持っていない。
距離を取ってエネボールで攻撃すれば一方的に倒すことができる。
複数体が同時に現れない限りは、接近する前に難なく倒せるだろう。





毒リザードマンヘビーリザードマンの下級タイプ。
リザードマンの能力に加え、毒液による中距離攻撃を持っている。
毒液を受けるとほぼ確実にPOISONのステータス異常が発生してしまう。
当たり判定がかなり分かりにくいが、直線的な攻撃なので吐き出した瞬間に横方向へ逃げれば当たることはない。

POISONのステータス異常は、時間が経てば経つほど体力の減りが速くなってくる。
解毒剤のアンプルはあまり入手する機会がないので、できる限り受けないようにしたい。





ファイアリザードマンは毒液の代わりに火の玉を吐いてくる。
その場から移動しないタイプもいるが、その他の特徴は体力も含めて毒リザードマンと同じ。

火の玉は放物線状にゆっくり飛んでくる。
攻撃して打ち消すことはできないが、横に移動するか離れるだけでかわすことができ、毒液よりも位置がハッキリ分かるので大した攻撃ではない。





ヘビーリザードマンリザードマンの最上級タイプ。
…と言っても特徴は毒リザードマンと同じで、体力がやや多いだけ。
やはり毒液によるステータス異常攻撃を持っているので注意が必要。

体力が多い分、複数体が同時に現れると追い詰められやすい。
いざというときはサブウェポンも活用しよう。



しばらく道なりに進むと、入口の低い場所がある(カメラがAuto viewに切り替わる場所)
ここは奥にアイテムがあるだけなので、無視して進んでもよい。
入る場合はしゃがんで進んで行こう。
先には通路が二つあり、手前の通路からは月のカード、奥の通路からはローストビーフが手に入る。
ただし、手前の通路から戻ろうとするとヘビーリザードマンが、奥の通路から戻ろうとするとブルースケルトンが現れる。
通路の死角からふいに現れることが多いので、引き返すときは注意しておこう。

ちなみにこの場所へ入れるのはキャリーだけ。



後半になると通路が極端に狭くなってくる。
慌てずにカメラの位置を調節してから進んでいこう。

水路に点在するブロックを渡っていくところでも、毒リザードマンヘビーリザードマンがひっきりなしに現れる。
無理に戦うと水路に落とされてしまうことが多いので、相手をせずにさっさと渡ってしまおう。
三つめのブロック辺りではメデューサヘッドも現れる。
メデューサヘッドはフラフラ蛇行して飛んでくるだけだが、縁に掴まった状態のときに落とされやすいので気を付けよう。

ちなみに高いブロックから高いブロックへ飛び移ることもできる。
慣れればこちらの方が簡単かつ安全だろう。


c 地点まで進めば、鉄格子を開くスイッチが見つかる。
踏んで作動させたら、再びブロックを飛んで戻ろう。
近くに出っ張りがあるが、進んでも先には契約書があるだけ。
危険な場所なので早く引き返した方がよい。



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 STEP 3 二つめの滝を止める

C 地点の鉄格子の前には吊り天井が二つ設置されている。
吊り天井は、その場で上昇、落下を繰り返すトラップ。
下に落ちるとゲームオーバーなので、落下を確認してからジャンプして上を飛び越えよう。
上に乗れないことはないが、トゲの部分に触れるとダメージを受けてしまう。

手前は定期的に、奥は近づくと作動するタイプ。



奥に進めばすぐにスイッチが見つかる。
これを踏めばB 地点のが止まり、出口に向かう道がひらける。

スイッチを踏んでから戻ろうとすると、曲がり角の先にブルースケルトンが現れる。
ここでは視野が狭いこともあってかなり当たりやすい。
予めBattle viewにするなどして見やすいカメラ位置を作っておこう。



吊り天井の手前の壁からは、出っ張りを伝って渡ることができる。
かなりの距離を渡らなければならないので時間はかかるが、先にはローストチキンが四つもあるので数が少なければ行っておこう。
ただし、一つめの付近まで戻されてしまう。
出口には太陽のレリーフ付きの扉があるので、時間も考えて取りにいくか決めよう。





一つめのローストチキンは左の足場の上にある燭台を壊せば手に入る。
残りの三つは左の足場を壊せば出てくるが、右の足場にいると際限なくスケルトンが現れる。
ここでのスケルトンは足がなく、這いずり状態なので攻撃を当てにくい。
スケルトンを倒しながら左の足場に攻撃を当てるのはかなり手間がかかる。
しかし、左の足場で壁の方向を向いてしゃがみ、サブ攻撃を使えば足場を壊すことができる。
この方法は便利なので覚えておこう。

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 STEP 4 メデューサを倒す

二つめのが止まったので、ここを通ればすぐに出口となる。
ファイアリザードマンが一体待ち構えているが、特に問題はないだろう。
面倒なら無視して通りすぎてもよい。
この辺りでは天井からコウモリも現れる。
出現位置が固定されていないのと、数がかなり多いのでこれも無視して進んでしまったほうがよい。

出口の扉には太陽のレリーフがついており、昼の時間帯でないと開けられない。
夜の場合は昼になるまで待つか、太陽のカードを使って時間を進めよう。
待つ場合はコウモリに注意。
この後、ボス戦を挟んでもう一つ太陽のレリーフ付きの扉がある。
できれば正午前に最初の扉を開けるようにしたい。



STAGE BOSS メデューサ

Easy Normal Hard
体力 90 105 135
30 30 30
尻尾 5〜10 10〜20 20〜30
石矢 10 10 15
ヘビ - - -
石化光線 - - -
備考 ・ 15ダメージごとに行動が変わり、同時にヘビをばらまく(端数分は切り捨て)
・ 頭への攻撃は1/2、胴体への攻撃は0.425倍される。

上半身は女性、下半身は蛇の姿をした魔物。
尻尾をメインに、石矢や石化光線などのかわしにくい攻撃を持つ。
盾を使って攻撃を防ぐなど、攻守にバランスの取れたボス。





■ 尻尾

接近した後、地面に沿って尻尾を振り払う攻撃。
ジャンプでかわすことができるが、接近してきたときにすぐジャンプしてはダメ。
身体をひねってから一呼吸置いてジャンプをするようにしよう。
ぶおん、という音を目安にしてもよい。

当たった場所によって、ダメージが変化する。





■ 石矢

三本の石矢を飛ばしての攻撃。
速度が速いので、見てからかわすのは困難。
正確に狙ってくるわけでもないので、横方向へ移動しつづけて、撃ってくると同時にジャンプして避けよう。

石矢は地面に当たった後、ヘビに変化する場合がある。





■ ヘビ

登場時や15ダメージを与えた後にばらまく。
地面に当たった石矢が変化することもある。
ヘビは接近して噛み付いてくるだけの敵だが、噛み付かれた場合はサブ攻撃かスライディングでしか振り払えない。
噛み付かれた後、そのまま放っておくとダメージを受けてしまう。
噛み付かれた場所によっては、しゃがまないとサブ攻撃が当たらないこともあるので覚えておこう。




■ 石化光線

触れた者を石化させる怪光線。
ダメージはないが、足元が石化して動けなくなってしまう。
この間に接近し、尻尾で攻撃してくるのが狙い。
石化した場合は3Dスティックを素早く動かすことで解除できるが、かなり速くしないと間に合わない。

石化光線自体を回避する場合は、画面が光ると同時に垂直ジャンプをすればよい。
光線は折り返してくるが、その場にいれば当たることはない。
メデューサの動きをよく見て、攻撃の前兆を見逃さないようにしよう。





■ 戦い方

メデューサは15のダメージを与えるたびに行動パターンが以下のように変化する。

1 尻尾
2 尻尾 + 盾
3 石矢
4 尻尾 + 石化光線
5 尻尾 + 石化光線 + 盾
6 石矢 + 石化光線
7 尻尾 + 透明化

Easyは6の攻撃が最後。
Hardは6までは同じで、
7 尻尾 + 透明化 + 盾
8 尻尾 + 透明化 + 石化光線 + 盾
となる。

特に注意が必要なのは、6の石矢 + 石化光線。
ヘビに気を取られると石化光線の前兆を見逃しやすい。

7の透明化は、尻尾攻撃がかわしにくくなるうえに、そのときは攻撃も当てられない。
常に動き回り、音や埃、カメラの微妙な動きで位置を判断しよう。

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 次のステージへ

メデューサを倒し、奥にある太陽のレリーフ付きの扉を開ければ地下水路はクリア。
メデューサを倒した直後に夜になってしまうと、それだけで半日が潰れてしまう。
時間帯には注意しておこう。

次のステージはかなりの広さがあるうえ、やらなければならないことも多い。
難関のマジカルニトロ運搬もあるが、がんばってクリアしていこう。

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