悪魔城ドラキュラ (ファミコン・ディスクシステム版)

あくまじょうドラキュラ

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(画像はWii版のもの)

元ハード ファミコン・ディスクシステム
配信ハード Wii 3DS Wii U
配信開始日 2007年7月17日(火) 2012年10月17日(水) 2013年12月4日(水)
配信名 バーチャルコンソール
(Wii)
バーチャルコンソール
(3DS)
バーチャルコンソール
(Wii U)
価格(※1) 500Wiiポイント(※2) 500円 500円
容量 26ブロック(※3) 59ブロック 12MByte
再現度 95 95 100
備考 配信終了 配信終了 配信終了
確認事項 2周クリア

(※1)価格は配信当初のもの(消費税率の変更による改正分は含みません)
(※2)Wiiポイント…Wiiの料金システム。[1Wiiポイント=1円]
(※3)ブロック…Wii、3DSの単位システム。[1ブロック=約128KByte]



 Wii

一部の効果音で若干違和感がありましたが、基本的には問題ないレベルです。
ファミコンミニのような縦潰れや両端切れの問題もなく、再現度はほぼ100%。
再現できていないのは、電源投入時のディスクシステム起動画面と、ディスクの入れ替え時に表示される「PLEASE SET DISK A(B)」が出てこない部分ですが、さすがにそこまでやる必要はないでしょう。
再現されていればより嬉しかったのは間違いありませんが。

 3DS

Wii版とほぼ同じです。
3DS全体の仕様として、読み込み画面の表示そのものがカットされたため、「NOW LOADING」の文字を見ることはできません。
あと、3DSのコントローラーできびきびと動かすにはちょっと慣れが必要かも。

 Wii U

ディスクシステム起動画面や「PLEASE SET DISK A(B)」が出てこない部分は同様ですが、再現度はおそらくこれが一番高いと思います。
個人的には特に問題は見当たりませんでした。

−−−−−

ちなみにディスクシステム版「悪魔城ドラキュラ」には初期版と通常版の二つのバージョンがあって、ディスクの入れ替え場所や一部地形が違います(他にも違う部分はありますが)
今回のバーチャルコンソール版は後者。
昨今に限らず、買った時期によって内容が若干異なるというケースは昔から存在していました。
ただし、バージョンアップ版とか、キャラクター追加とか、ほんのちょっと違う内容で2本に分けるとか、そういったものはありませんでしたけど…。

この初期版もできるようになっていれば最高だったのですが。


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