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薬草 【やくそう / サブウェポン】
使うことで体力を一定値回復させることができる、異色のサブウェポン。出るときはごろごろと出るが、出ないときはとことん出ない。
このサブウェポンを使えるとみるか、バランスを崩しているとみるかは人それぞれであるが、一作品だけしか登場しなかったところから想像するに、開発側の考えは後者ということになりそうだ。
勇者の剣 【ゆうしゃのけん / 武器】
MSX版ドラキュラにて登場する武器。大層な名前がつけられているが、見た目は初代の短剣と同じグラフィックである。
しかし、この作品ではサブウェポンではなくメインウェポンとして登場し、何回投げてもなくなることはないうえに、標準でII連射を実装している。
他作品ではうっかり取ってしまうと一気に戦力ダウンする罠のような武器だったが、この作品に限り真っ先に入手したくなるほどの優秀な性能を持っている。
妖精の書 【ようせいのしょ / アイテム】
魔導器の一種。手に入れると、戦っている敵の名前が表示されるようになる。
表示位置が固定されているため、一部の場面では通路と被って先が分かりづらくなるという問題が生じる。
夜まで待てない 【よるまでまてない / 曲名】
アーケード版ドラキュラの最終ステージのBGM。
大変危険な曲名なので、使用する場所やタイミングには十分に注意を払う必要がある。
曲は非常に素晴らしいのだが、ステージの構成は何とも単調かつ悪質。
「パーフェクトセレクション ドラキュラ・バトル」（音楽CD）に収録された同曲のアレンジは、鳥肌が立つくらい格好良い。
→ ら行